自由ーフリーダムー

アイ アム ザ  ゴーイングマイウェイ

「十代の君たちへ」*最果タヒさんの文をイメージ拝借

 

   十代の君たちへ

 今、限りなく死の淵をさまよっている君たちへ、送る、言葉は、世界が簡略化した、勝手な記号ではなく、ただ、ただ、苦しく、悲しく、憎たらしく、殺したくてたまらない、あの男たち(そして、女たち)を、八つ裂きにできるような、その頭を、決して、決して、卑下してはならぬ、と、格好つけた文で、終わりたい、私も、頭の中では、たくさんの人間を、惨殺、した愉快な脳味噌です、から、今まで何とか生きていけた、証を、君たちに見せたい、どうしても、伝えたい、メッセージを、持って生まれてきた、宿命の下、君たちを死なせない手段を、いい年した女が、と笑われながら、昨日も、今日も、おそらく明日も、ずっと、ずっと、考えている。
 背負うなかれ、正義。捨てるべし、綺麗、な言葉。爪を、研ぐ、日々の、一瞬を、生きろ、生きろ、生きろ、十代の君たち。