花凜文学

アイ アム ザ  ゴーイングマイウェイ

テキレボ戦利品一冊目、読み終わりました。

テキレボ戦利品第一弾感想「LGBTアンソロジー『prism』」

 

*初めに

 

こんにちは(‘ω’)ノ

 

文芸イベント「第五回Text-Revolutions」が終わり、ちょこちょこ戦利品を読んでおります。

今日は一冊を読了しましたので、ここにて感想を書かせていただきます。

長くなったのと、Twitterの文字数内にうまく収められなかったために。

今回読んだ一冊は繊細な内容なので、最大限、言葉に配慮して書きました。

感想文を初めて真剣に書いたため、自分の感情などが露わになってしまった部分もありますが、一般参加組として「いい本だった」と思ったことをなるべく素直に書き上げたつもりでございます。

どうぞ、お読みください。m(__)m 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想 桐原歌子より

 

四月二日から四日にかけて、著作を拝読した。

読み進めて、何だか泣けてきた。それは感動しましたとか、癒されましたとか、そういうマジョリティな感覚ではなく、マイノリティであることを生きる限り意識せざるを得ない人たちの、宿命、覚悟を感じたからだ。

人は一通りではない。それは当たり前のことなのに、誰しもが「みんな一緒がいいね」などと、間違っても言ってはいけないのだと自戒した。

全部の話が私の心に沁みて、正直、ちょっとつらい部分もあった。

だが私も、LGBTとは違うかもしれないけれど、生きることがうまくできないという気持ちを抱えながら生きている。

きっと、性別にかかわらず、自分をうまく生きられない人は一定数いて、それに対して、幸せである人は、自分の幸せ感を押しつけてはいけないのだなと思った。

また、うまく生きることが正解ではない、とも感じた。

幸せになることが、どういうものなのか、それは人それぞれ違う。

だから自分の頭で考えなくてはならない。

それでも、自分と世界との齟齬に傷ついて立ち止まってしまったときは、誰かのぬくもりを求めてもいいのだと、この本を読み終わって少し元気が出た。

とても考えさせられる話だ。テーマもデリケートで、気安い気持ちでは読めない。

私は著書を読んでいる間、途中でしんどくなったけれど、最後まで読み切ったとき、不思議と自分の心がいつもより前向きに、少しだけ強くさせられたような開けた気分になった。

いい本に出会えた。

ありがとう。

 

四月四日、自宅にて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*引き続きテキレボ戦利品をちょくちょくつまみ食いしま~す(*´з`)